叶えたい夢があるんだ。
仕事に充実感を感じ、子どもたちに囲まれ、 忙しさも感じながらも充実した生活を送っている。
けれど、仕事での充実感がどれだけ高まったとしても、 家族の大黒柱としてどれだけ考えたとしても、 どこか、自分だけが満たされない感覚をふと感じてしまう。
そんな彼が忘れていたのは、幼いころからの夢だった。
人を笑顔にするようなエンターテイナーになりたい。
お祭りの舞台で歌を歌ったり、着ぐるみを着てダンスをするのだっていい。
今の充実した生活が崩れてしまうようなことはしたくない。 でも、自分の気持ちに素直に、もっと充実した生活を送りたい。
そんなあなたに贈る映画「グレイテスト・ショーマン」
どんな映画なのか。
映画の見どころは?
早速、見ていきましょう。
1.映画 グレイテスト・ショーマン あらすじは??
仕立て屋の父の仕事を幼いころから手伝っていた主人公バーナム。
貧しくもユーモアや想像力に長けたバーナムは、
幼くして父を亡くし、厳しい生活を強いられていたものの、
何とか鉄道会社に就職を果たすのだった。
そんな彼に幼少から恋心を抱いていた裕福な家に育った娘は、
家を捨て、バーナムとの生活を選んでいく。
2人の娘に恵まれ、慎ましく幸せな生活を送っていたバーナム達。
しかし、ある日、バーナムが勤める会社が倒産し、職を失ってしまう。
妻と娘を幸せにしたいバーナムは、持ち前のユーモアと想像力を活かして、ユニークな発想を形にしていく。
これまで日の目が当たらなかった人たちにスポットを当て、
富を手に入れたバーナムは、低俗なショーと揶揄する人たちを認めさせるためにさらなる作戦に打って出る。
家族の幸せから始まった挑戦が富と名声を求める挑戦へと 置き換わってしまったバーナムに訪れる結末とは??
現在AmazonPrimeにて視聴可能です! www.amazon.co.jp/dp/B07CWHWCYG
2.映画 グレイテストショーマンから考える「夢」との向き合い方とは?
今の幸せを失いたくない。
そんな思いはバーナムを挑戦へと向かわせていきました。
突飛なアイデアで受け入れられなかったとしても、 子どもたちの感想を下に、次のアイデアにつなげていく。
人を巻き込む必要が出てくれば、 相手がどんな気持ちであったとしても振り向かせ、 形にして、輝かしい世界へと導いていく。
そんな彼の姿は、危うさを持ち合わせながらも、 「夢」を抱く私たちにヒントを与えてくれているのでした。
もし、あなたが今、「夢」を叶えるために必要な仲間を欲しているのなら、 バーナムの人の巻き込み方に注目をして映画を観てみるといいでしょう。
日の目の当たらない人たちの心を動かし、サーカスのショーに出演させる。
それは、簡単なことではなかったはずです。
もし、あなたが今、持っていた「夢」を見失いかけて、
日々に追われているのなら、
「バーナムの失敗」を自分に置き換えて観てみるといいでしょう。
本当に大切にしたいものやことは、こんなところにあるのかも。
そんな自分自身を振り返るよいきっかけになるはずです。
ぜひ、参考にしてみてくださいね!
3.最後に
誰かに与えられた役割の中で得る充実感は、 役割がなくなってしまえば、失われてしまう。
けれど、自分自身で作った役割であれば、 自分から手放さない限りはなくならない。
誰かに与えられた役割は、ライスワークとして機能しやすく、 自分自身で作った役割は、ライフワークに留まることが多いのが 実際だと思います。
けれど、困難かもしれないけれど、 自分自身で作りたい役割(夢)を形にすることに、 惹かれる部分があることは間違いありません。
僕自身も映画を介して”世界”を”未来”を、そして”自分”を 知って、気づいて、拡げていくお手伝いをする。
映画×教育という役割を担いたい。
そんな思いで記事を書いているところです。
これを読んでくださっているあなたもぜひ。
一緒に夢を追いかけていきましょうね!
それではまた!
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