あなたは、誰かと一緒に何かを仕事する上で、こんなことに悩んだことはありませんか?
・どうコミュニケーションをとっていいのかわからない
・自分と考え方が違いすぎて、正直困っている
・一緒に仕事をする仲間だから、仲良くやりたいと思うけど、きっかけがつかめない
こんな時、私たちは、仕方ない。そういうものだ。と諦める。
もしくは、自己啓発本に触れ、コミュニケーションについて勉強する中でうまくやっていこうとする。
そんな風に考えることが多いのではないでしょうか?
今回、映画で語るキャリア塾では、「映画 グリーンブック」を題材に映画を観て、考え、あなたのヒントになる知恵をご紹介します。
【この記事から分かること】 |
1.映画で語るキャリア塾 映画 グリーンブックってどんな映画? |
2.映画で語るキャリア塾 映画 グリーンブックの見どころは? |
3.映画で語るキャリア塾 最強のパートナーシップを育み方を考える問いとは? |
4.最後に |
1.映画で語るキャリア塾 映画 グリーンブックってどんな映画?
舞台は1960年代のアメリカ南部。
人種差別が色濃く残る地域に、黒人天才ジャズピアニストがツアーを計画。
用心棒として、白羽の矢が立ったのは、がさつで、教養がないが、口が達者で何かと周りから頼りにされるイタリア系白人の用心棒だった。
生まれも、性格も全く異なる2人は、当初衝突を繰り返すものの、次第に友情を築きあげていく物語
現在はAmazonPrimeやNetflixなど、
様々なサブスクリプションサービスで視聴可能な作品です
AmazonPrimeのリンクはこちらから
Netflixのリンクはこちらから
2.映画で語るキャリア塾 映画 グリーンブックの見どころは?
この映画の見どころは、映画の紹介の中にもあったように、
「黒人ジャズピアニスト」と「がさつで、教養はないが、口が達者なイタリア系用心棒」という普通なら全く出会うことのない二人が出会い、旅をする中で、それぞれが生きてきた背景や持っている文化を見せながら、互いにわかりあい、認め合っていく変化にあります。
出会ったころの2人は、契約関係によって結ばれ、はっきりとした上下関係が見て取れるものでした。
しかし、旅をして、互いに、助け、助けられる中で、ピアニストと用心棒の関係性を超えた友情を育む。
その中で起こる出来事の数々には、「背景の全く異なる人とわかりあっていく上で大切なこと」が散りばめられていました。
3.映画で語るキャリア塾 最強のパートナーシップを育み方を考える問いとは?
映画で語るキャリア塾では、映画を「観て、終わり。」ではなく、「観て、考えて、語る」ことを大切にしています。
この映画は、音楽よし ・ 友情を育む姿に心が熱くなるハートフルな物語であると言えるでしょう。
見終わった後は、こんな風に、人とは分かり合えるんだ。という感覚を感じることができるはずです。
ですが、ここで終わりにせず、もう一歩次の問いを考えることで、考えを深めてみてください。
そうすることで、あなたが他の人と築きたいパートナーシップの在り方をもっとよりよいものにできるかもしれませんよ。
では、最強のパートナーシップの育み方を映画 グリーンブックで考える上での問いは。
『ピアニストと用心棒の関わりを変化させるポイントは何だったと思いますか?』
どうでしょうか? 映画のネタバレを避けるため、ここでは、答えを書きません。
ですが、人によって、この答えは、異なるでしょう。
そして、その答えは、どれも、正解なのだと思います。
あなたが思い浮かんだ答えを、自分自身に置き換えて考えたとき、あなたが今必要としているパートナーシップの育み方のヒントが見つかるかもしれません。
映画を観て、ぜひ、考えてみてください。そして、あなた自身に置き換えて、実際に活かしてみてください。
これまでとは違った「変化」が待っているはずです。
4.最後に
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