どうしても向き合いたくないことってありませんか?
・なぜ、自分にばかり、こんな不幸なことが降りかかるんだ
・家族のために、一生懸命やっているのに、
どうして、誰も感謝してくれないんだ
・確かに僕はいじりやすいやつだったのかもしれない。
でも、どうしていじめられないといけない?
理不尽な出来事に巻き込まれた時、私たちはつい、目を背けてしまいがちです。
逃げたら、解決するわけではない。と心の底ではわかっていても、どこか受け入れることができず、そのまま流してしまう。
でも、いつかは向き合いたい。いつかは乗り越えたい。そんな思いを持つあなたに、映画で語るキャリア塾では、「映画 空白」を題材に映画を観て、考え、あなたのヒントになる知恵をご紹介します。
1.映画 空白 あらすじは? |
2.映画で語るキャリア塾 映画 空白 の見どころポイントを解説します! |
3.映画 空白 で考える 不都合な真実との向き合い方とは? |
4.まとめ |
【映画 空白 あらすじは?】
家族に無関心だった漁師の父。一人娘が、スーパーで万引きしようとしていたところを店長に見つかり、追いかけられた末に、車にひかれて亡くなってしまう。
うちの娘が万引きなんてするはずがない。無関心だった父は、真実を受け止めることができず、店長をはじめとして、事故に関わった人々を追い詰め、人生を狂わせていく。
狂気の沙汰を繰り返す父の行動は、娘の母親や学
校、メディアも巻き込んで過熱し、思いもよらない事態を生んでいく。
現在はAmazonPrimeやNetflixなど、様々なサブスクリプションサービスで視聴可能な作品です!
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【映画で語るキャリア塾 映画 空白 の見どころポイントを解説します!】
この映画の見どころは、娘の死を受け入れることができなかった父の行動の源泉は何か?という点にあります。
・店の前に張り続け、真実を聞かせろ。と強要し続ける
・学校にいじめはなかったか、生徒たちの声を直接聞かせろ。と強要する
・偶然通りかかったために、娘をはねてしまった運転手の女性が謝りに来ても、無下に扱い続ける
無関心だった父が、娘の死の責任はすべて外にあると思い込み、積み重ねた狂気の沙汰の数々。
しかし、そんな父が積み重ねた行動の数々の中には、「不都合な真実と向き合う上で大切なこと」が描かれていました。
【映画 空白 で考える 不都合な真実との向き合い方】
映画で語るキャリア塾では、映画を「観て、終わり。」ではなく、「観て、考えて、語る」ことを大切にしています。
父親の狂気の行動に振り回されたスーパーの店長や、事件の関係者たちの姿を観ていると、いたたまれない気持ちにならずにはいられません。
この映画を観終わった時には、疲れ果てて、考えたくない気持ちになっているかもしれません。
ですが、ここで終わりにせず、もう一歩、次の問いを考えることで、考えを深めてみてください。
そうすることで、私たちが、どうしても向き合いたくないことがやってきた時に、逃げるのではなく、立ち向かっていくことができるようになるかもしれませんよ。
では、不都合な真実との向き合い方を 映画 空白 で考える上での問いは。
『父が求めていた答えは何だったと思いますか?』
父の行動を振り返り、父の言動を振り返る中で、見えてくるあなたの解釈をぜひ教えてください。
なぜ、そう思ったの? と考える中に、私たちが不都合な真実と向き合う上でのヒントが隠れているはずですよ。
【まとめ】
父親の狂気の沙汰の数々に、思わず途中で観ることをやめてしまいたくなるかもしれません。
ですが、1本の映画を最後まで味わうからこそ得られる気づきの数々は、あなたの財産になるはずです。
つらい映画だった。もう考えるのも嫌だ。という気持ちをぐっとこらえて、ぜひ、今回紹介した問いについて考えを巡らせてみてくださいね!
【最後に】
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
映画で語るキャリア塾では、こうした「映画を観て、考える。」だけでなく、「語る中で、自分の癖を知り、気づき、拡げていくサポート」を行っています。
人が学んでいくうえで、自分の視点だけで学んでいると、えてして、ゆがみが生じがちになります。
けれど、映画という共通言語がある中で、同じ目的を持った仲間と共に、語り合う。
そんな環境であれば、あなたが大切にしたい事をもっと大切にしながら日々を過ごしてもらえると考えています。
5月からは、ワークライフバランスをテーマに、半年間のプログラムで、開催する予定です。
・映画を観て楽しむ習慣をお持ちの方
・自分自身の生き方
・働き方の軸を考えてみたい方
・仲間とともに、人生を真剣に考え、変化させていきたいと考えている方
下のお問い合わせフォームより、私たちの連絡をしてみてください
イキイキワクワクするような、人生の一歩を歩み始める。そんなきっかけになるはずです。
ご連絡お待ちしています。
それでは、また次回!
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