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【映画で学ぶ】才能と努力との付き合い方

あなたが、仕事を選ぶ時、何が向いているか?で考えますか?


それとも、何ができるか?で考えますか? はたまた、何がしたいか?で考えるでしょうか?


昔であれば、1つの仕事を選び、 勤めあげればよかったと言われていますが、

世の中の変化と共に、 考え続ける必然性が高まってきている今日この頃。


ふとした瞬間に、 今の仕事をずっと続けていいのかな?


そんな気持ちになることもあるかもしれませんね。


今回ご紹介する映画は、 16歳の時に受けた適性検査の結果によって、 5つの共同体に強制的に振り分けられ、 その中で生涯を過ごすことを強いられた世界の物語です。


所属することに安心感を憶え、 役割をこなしていれば、平和に暮らし続けることができる。

そんな生き方の先にあるものは何なのか?


そして、今の生き方に対して 本当にこれでいいのか?と考えているなら ぜひ、この映画を通して、考えてみてくださいね。


1.映画 ダイバージェント あらすじは?

全人類を強制的に5つの共同体に振り分けた世界。

無欲(質素な生活を送り、思いやり深く、現政権を担う) 高潔(司法を司る) 博学(頭脳明晰な集団で教育や研究を担当) 平和(心優しいものが集い、農業を行う) 勇敢(軍事や警察の役割を担う)

そして、適応できなかった者は無派閥として世間から蔑まれる。


そんな世界に生まれた主人公ベアトリスは間もなく16歳を 迎えようとしていた。


16歳になれば、適性検査を受け、その結果によっては、 親と離れて暮らすことになってしまう。


そんな彼女の適性検査の結果は、 どの派閥にも該当しない「異端者」だった。


カテゴリーに属さない危険人物として 抹殺すらあり得る状況の中、自身の結果を隠して、 勇敢の道を選択していく。


彼女は「異端者」でありながら、 「勇敢」に属するものとして適応していくことができるのか。


現在AmazonPrimeにて視聴可能です! www.amazon.co.jp/dp/B00OC2YJ0O


2.映画で学ぶ 才能と努力との付き合い方

適性があるか分からない人が 適性がある人たちの中で どのように生きていくのか。


彼女が「勇敢」の世界に飛び込み、 生きていく姿には、組織や集団に属する私たちが どのように適応していくのかを考えさせてくれるヒントがありました。


彼女が「勇敢」の世界に適応するために 周りとどのように付き合い、自身とどのように向き合ってきたのか。


そこには、私たちが仕事選びをする上で大切なことを感じる瞬間が いくつも描かれています。


何が向いているか。で選ぶのか。

何ができるか。で選ぶのか。

何がしたいか。で選ぶのか。


主人公のベアトリスの生き様を観て、ぜひ考えてみてください。 そして、今の自分は、どのように選んできたのかを振り返ってみても いいかもしれませんね。


3.最後に

僕にとって、この映画は子どもたちに向けて、 映画を介して伝えたい事を伝えた初めての作品でした。


君は、適性検査で向いているって言われた仕事を選ぶかい?

向いていないって言われた仕事を諦めるかい?


自分は何に向いていると思うか。を考えた上で

試験や周りの評価が、自身の考えていることと違った時どう向き合うか。


別世界の話のようで、自分たちと繋がっているところがある。

そんな感覚を感じてくれていた作品でした。


アクション映画ということもあり、 気持ちよく観ることができる作品だと思います。


今の仕事のままで良いのかな?

そんな感覚を抱かれているあなたに。

ぜひ、この映画を観てみてくださいね!


それではまた!

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